本書はコード機能別に 全て始まりの度数と上昇、下降の 流れを整理して分類しています。 また、このブログで連載している「Pat Martino奏法研究」や「ジャズギター裏口入学」等について「もっと詳しく教えてほしい！」とか「一週間に一回ペースの小出しでなく、時間をかけてじっくり教えてほしい」みたいな人にも力になれるかな？と思ってます。 当然選ばれたスケールによって、ギターでは指板上の運指は全部違って来ます。 今時のとんがったサウンドはダメかもしれません（笑）。 過去の理論ではハーモニックマイナー・パーフェクト５ｔｈビロウと呼ばれていましたが、トンデモ名称です。 何とかなるよ！ほら、なんとかなってる感じするだろ！大丈夫だよ、いけるよ！（修造語録風）みたいな。 譜例を探してみたところ、ストリングスに入っているマイノリティのジョー・ファレルのコピー譜のPDFを発見しました。 マイナーコンバージョンをするメリットとしては、ドリアン、メロディックマイナー、エオリアンは、音が１つ２つ異なるだけで、同じ手癖フレーズを使いやすいです。