おおた けいこ。 太田啓子

小さいながらに「男らしさ」の抑圧があるんだなと。

太田啓子さん(以下、太田さん):次男はよく長男の友達と一緒に遊ぶことがあるんですが、ある時帽子をとられてなかなか返してもらえず泣いてしまった、それを「男のくせに!」とまたからかわれたらしくて。

どんな差別でも、マジョリティ側こそがそれを意識し是正しようとしないといけないのだと思います。

経歴・人物 [ ] 出身。

男性だからって何も特権なんてないし得もしていないと思う人は少なくないかもしれませんが、多くの女性が、気にしていて、傷ついていることに、「男性だ」というだけの理由で気にしなくて済み、傷つかずに済んでいるということは色々あるはずなのです。

パールプリンセス99。

2010年に気象予報士となる。

さらに、靴のサイズは、身長から 24. 母親が経験として知らない男の子の成長過程、「性教育」をはじめ、なかなか踏み込みにくいもの。

太田さんはそうした統計学的なこともーー全部理解するのは難しいだろうと思いつつもーー普通に息子さんに話すそうです。

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今の社会に問題があると思うなら、行動すれば変えられる。 それが大事であるのは、マジョリティこそが、特権を行使して、差別をなくすよう具体的な行動をすべきだからです。 ついこの間、息子と読んだのは、女性参政権活動家エメリン・パンクハーストの伝記漫画、です。 太田さんが持つ問題意識「男性のもつ特権」についてもまた、息子さんたちは漠然と理解しているようです。 今の日本社会の大きな問題は、大人に、社会を構成する市民として、社会をより良くしようという責任感が薄いこと、と太田さん。
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