ミアが店を出て行く際にセブを振り返ると、セブはミアに微笑み、そしてミアも同じように微笑みかけます。
ミアの一人芝居の舞台の当日、セバスチャンは必ず行くと約束したにも関わらず。
そこまできて「そうか、これまで描いてきたものはすべてこのエンディングのためにあったのだな」と納得しました。
(反対意見もありましたが) 気になったので、アメリカでは一体どんな感想が多いのだろう、と調べてみたところ いつも私が利用するサイト、 Rotten Tomatoによると 批評家が93点 一般が85点 と、両方共良い得点ではありますが、 やはり批評家と一般では感じる温度差がちょっとある感じでした。
それぞれの現在地に到達するために、二人にはお互いが必要だった。
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