各記号の相互関係. もし、手書きで書く場合は、この開始位置、 とても重要なので注意しておいてください。
覚えるまでは、ト音記号とヘ音記号の音階を書いた楽譜を見ながら変換するといいでしょう。
ではなぜ他の「ニ音記号」などはないのか・・・これは推測ですが、記号をなるべく増やさないで表現する、最低ラインがこの3つの音部記号だったのではないかと。
「ト音記号」や「ヘ音記号」、そして「ハ音記号」を用いて楽譜を書くときのポイントは・・・またの機会にお話ししたいと思います。
言葉で説明するのはとても難しいですが、ピアノとト音記号とヘ音記号のそれぞれの音階の楽譜を持って確認すれば、より分かりやすく理解できるはずです。
具体的に どの位置が どの音の高さ(音程)になるのか を示したのが下記になります。
ぶら下がったり(黄色の音符)乗った状態(橙色の音符)も間になります。
ト音記号って好きに書いて良いわけではなくてちゃんと位置にも決まりがあったんですね。
実際、小学校や中学校の音楽の教科書には出てきません。
ちなみに、音階の数え方はト音記号もヘ音記号も一緒です。
99ヘ音記号 「ピアノ伴奏の左手」の楽譜に書かれているものです。
できたのであれば、 次の 「」 に進みましょう。
ヘ音記号の線は下第1線からミソ シレファラドとなるので…答えは シになります。
だから、ト音記号とヘ音記号は、アルファベットを書いただけなんです。
ト音記号の由来 まず大前提としてト音は「ソ」です。
んで、 ヘ音記号は英語圏だと 「F clef」って呼ばれてます。
こういった点からみても、 楽譜は優れていると言えます。
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